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Journal Article

Citation

Kamioka H. Jpn. J. Fall Prev. 2015; 2(1): 3-8.

Vernacular Title

転倒予防に関する研究報告の質を高めるためのチェックリスト

Copyright

(Copyright © 2015, Japanese Society for Fall Prevention)

DOI

10.11335/tentouyobou.2.1_3

PMID

unavailable

Abstract

[in Japanese only]




Language: ja

Vernacular Abstract

本論は,世界的に著名な研究報告のための各種のチェックリストを紹介しつつ,転倒予防の研究報告の質を高めるための諸点を解説することを目的とした。 転倒予防のための研究は,介入研究と観察研究がほとんどである。こうした研究において,質の高い報告をするために,そして透明性をもった明確な報告ができるようにするために,有用なチェックリストを研究の計画段階から論文執筆に至るまでの全過程で活用する必要がある。介入研究において,ランダム化並行比較試験は,「CONSORT2010」チェックリストがゴールド・スタンダードとして開発されている。非薬物療法評価試験では,「非薬物療法試験のためのCONSORT 声明拡張版」,観察研究(横断研究,ケース・コントロール研究,コホート研究)では,「STROBE チェックリスト」などが開発されている。 転倒の研究においては,こうしたスタンダードなチェックリストに加え,転倒予防の介入方法が特異的であることから,介入や観察方法に対応したオリジナル・チェックリストの開発が必要である。

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